無能のドキュメント

仕事を辞めたい、でも家族は養いたい。仕事できない系インドア派勤め人の雑記ブログ。

職場の飲みで望まぬ二次会に連れて行かれないための3つの方策


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会社の飲み会って正直楽しくない。

そう感じてるサラリーマン(特に新入社員の方)は多いのではないでしょうか。

 

同じようなシステムのところはたくさんあると思いますが、僕の勤めている職場では、暑気払いとか忘年会とかそういう大きなイベント的飲み会のお金は、親睦会費として毎月給料から自動で引かれていくお金から出ています。

参加しないと払ったお金がもったいないので僕もしぶしぶ飲みに出ていますが、飲めないお酒をどんどん注がれたり宴会芸を求められたり、おじさんの自分語りを聞かされたりと、かなりめんどくさい。

 

なので、僕は二次会には絶対に参加しないことにしています。
お金は追加で必要になるし、貴重な時間は奪われるしで良いことなし。さらには二次会ということで当然開始時点から酔っぱらいだらけなわけで…。

 

ただ、行きたくないと思いつつもいつの間にか流れで二次会に連れていかれている人って僕の周りにも結構多いです。

今回は、そんな人達が二次会に連れていかれないための方法を書いてみました。


1.二次会にいかないキャラクター作りをしておこう

勝負は飲み会に行く前から始まっています。

普段の会話の中に、飲み会に行かない伏線を張っておきましょう。

お酒弱いor嫌いアピール

「いやー、僕お酒弱くて少し飲んだだけで吐きます。」とか、「お酒より断然コーラっすね、あとカルピス。」とか、日常のふとした会話の中でお酒ダメ、飲み会嫌いアピールを入れておきます。僕はかなり使ってますね。

イメージが定着すれば、二次会に誘う側の人々も他に選択肢があればわざわざそんな人を呼ぼうと思わなくなります。

それにしても飲み会で飲むコーラは最高においしい。

 

早寝キャラ

二次会の開始時刻は大体21時とか22時とかそれくらいの時間になります。普段から早寝アピールをしておけば、「僕はもうすぐ寝る時間なんでお暇しますね」と二次会への参加を断る口実ができます。

ただし、忙しくて毎日22時とか23時まで残業してるような人が言っても無意味なので注意してください。

 

恐妻家・愛妻家キャラ

「二次会は妻に禁止されてて…」とか、「妻が家で待ってるんで」と言えば大抵の人は解放してくれますが、普段からの恐妻家or愛妻家キャラ作りで効果は劇的にアップします。

 

2.周りに流されず、躊躇なく姿を消そう

一次会でお開きの合図があっても、飲み会の会場でぐだぐだ喋り続けている人は多い。
新入社員や周りを気にする人なんかは、「あれ?飲み会終わったんだよな?でも皆帰る気配がないし…もう少し様子を見よう」となりがちです。

でもそんな思考は二次会拉致コースまっしぐらなので今すぐやめましょう。

 

段々と人が減っていく中、気付けば周りで二次会の話が始まります。
そうなるともう手遅れだ。あなたは既に二次会メンバーにカウントされている可能性が高いです…。

 

大事なのはお開きの一本締め終了と同時に素早く会場を脱出すること。
自分が一番に出ていくくらいの気持ちでいいです。そういう人は大抵数人いるはずなので心配はいりません。

 

3.飲み会会場を脱したら、スマートフォンの電源は切っておこう

無事に会場を脱出できても、電話で二次会に呼び出されることもあります。

例え面倒な上司があなたの電話番号を知らなくても、連絡先を知る他の誰かに電話をかけさせるということもできますからね。
対処法はスマートフォンの電源を切っておくこと、これに尽きます。
もしも翌日電話が繋がらなかったことについて何か言われても、「すみません、携帯の電池切れたまま寝てたみたいです」で何とかなります。

 

二次会を断った回数は資産となる

二次会に行かない回数が増えれば増えるほど、「二次会に行かないキャラ」が定着し、誘われにくくなりますし、断りやすくなります。

下の図は、過去に二次会参加を断った回数と二次会への誘われやすさの関係をグラフにしたものです。完全に体感ですがざっくりこんな感じ。


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縦軸 二次会への誘われやすさ

横軸 二次会参加を断った回数

 

断る勇気が未来の自分を助けることになるのです。

皆さんも飲みは一次会で切り上げて、帰って趣味の時間を楽しみましょう。