無能のドキュメント

仕事を辞めたい、でも家族は養いたい。仕事できない系インドア派勤め人の雑記ブログ。

「ダンジョンメーカー」はスマホアプリでできる超おすすめのタワーディフェンスゲーム

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ネットで話題の「ダンジョンメーカー」をプレイしてみました。

魔王となってダンジョンにモンスターを配置し、トラップを張り、襲い掛かる勇士たちを撃退するタワーディフェンスゲームです。

話題なだけあって、GooglePlayの「有料」ランキングで1位となっています。(5/26 15:00現在)

朝起きてから昼ご飯を食べるのを忘れてプレイするぐらい最高だったので皆にもやって欲しい、そして一緒に廃人のような土日を過ごして欲しいと思ったので紹介します。

 

その前に、そもそもタワーディフェンスって何さ?って人はまずこちらをどうぞ。

知ってるよって人はスクロールよろしくー。

タワーディフェンス(英:Tower defense)はコンピューターゲームのうち、リアルタイムストラテジーの一種。略式はTD系。日本語では防衛ゲーム、防衛系ゲームなどとも呼ばれる。

 

自分の領地に侵入してくる敵を倒すことが目的のゲーム。 任意の場所に攻撃キャラクターや施設を配置し、配置された施設やキャラクターは自動で行動を行うことが特徴。

それぞれのゲームによって細部が異なる場合もあるが、基本的にプレイヤーができることはマップのどこに何を配置するかということだけである。しかし、施設やキャラクターを配置するにはコスト(費用やエネルギー)がかかるなど制限がかけられているものがほとんどでその制限の中でやりくりしなければならない。この場合は敵を倒せば費用やエネルギーが補充される物が多い。

(Wikipedia タワーディフェンスの頁より抜粋)

 

要は自分の領地に敵がボコボコ乗り込んでくるので、キャラクターや施設を配置してうまいこと撃退しようってゲームです。

 

ダンジョンメーカーの魅力

キャラクターの多さ

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ゲームを始めるとまずは魔王を選ぶことになる。

最初に選べるのは画像のエリザベス含め2体だけだが、プレイしていくうちにアンロックされて5体増える(多分)

どのキャラクターも性能的にも見た目的にも個性があっていい。

ちなみに僕的には今のところこのエリザベスが一番使いやすくて愛用している。吸血スキルを持っており、相手を攻撃することで自己回復ができるのでゲームオーバーになり辛い。

ほんとに何度この吸血に救われたことか・・・。後半になるとモンスターが虫けらのようにどんどん倒されて、あっという間に魔王の間まで勇士たちが侵攻してくる。

血も涙もないやつらだ。

 

モンスターも結構な種類が居て、しかも同じモンスターでも若干ステータスが違ったり、持ってるスキルが違ったりするのが面白い。

スライムなのに「赤い月」みたいなやたらカッコいい名前のスキル持ってるやつがいたので、畏敬の念を込めて「スライムさん」と呼んで魔王の間の前に置いたりしてました。

 

ちなみに何故か魔王も勇士たちも女の子だらけです。ふへへへへ

 モンスターも割と女の子が多めな印象。やはり可愛いは正義。

 

脱線したが、とにかく魔王やモンスターのキャラクターの多さやスキルの多さがゲームに奥行きを持たせ、何度も何度も遊びたくなるゲームに仕上がっている。

 

状況に応じてプレイヤーが行動を選ぶことができるシステム

一般的にタワーディフェンスといえば、問答無用で襲ってくる敵を片付け、キャラクターや施設を強化し、また次なる敵を迎え撃つという流れの繰り返しだ。

しかし、ダンジョンメーカーはその点少し変わっている。戦闘をするか買い物をするか、はたまたイベントを起こすか、配られたカードの中からプレイヤーが行動を選ぶことができる。

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↑この場合であれば、プレイヤーは「一般戦闘」か「ダンジョン」を選ぶことができる。一般戦闘であればタワーディフェンス式の戦闘が開始される。ダンジョンを選んだ場合は、休んで体力回復、モンスターの昇格(強化)、施設の強化のうちから一つの行動を選択するようになる。

 

ちなみに「精鋭戦闘」では強敵が出てくる代わりに勝利すると「遺物」が手に入る。遺物は魔王の能力値を永続強化してくれるものであったりするので是非入手したいところ。精鋭といっても序盤は大したことないので、最初のうちこそどんどん狙っていくのがいいだろう。

 

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イベントを選ぶとこんな風にゲームブック風のイベントが始まる。

モンスターが貰えたり罠が貰えたりすることも多いが、良い事ばかりとは限らないので注意。

 

ほんのりローグライク風味

精鋭戦闘やイベント、宝箱カードを選んだ時に手に入る遺物であったり、先に触れたモンスターの「スキル」もそうだけど、手に入るアイテムやモンスターのランダム性が高い。普通のスライムは雑魚だけど、やたら頼りになるスライムがいたり、遺物も使えるものからびみょーなものまでたくさんある。

そのとき偶然手に入ったものでやりくりしていくのが最高に面白く、全く同じプレイは「存在しない」と言っても過言ではない。

 

繰り返し遊ぶことでどんどん面白くなる「転生」システム

魔王のHPがゼロになるとゲームオーバーとなり、せっかく築いたダンジョンは消え去り、モンスターも、「遺物」と呼ばれるアイテムも失われてしまう。

しかし、このゲームには「転生」システムというものがあり、ゲームオーバーとなった際のゲーム進行度合によって、魔王に経験値的なものが入ってスキルレベルが上がる。

そうすると新たなスキルが解放されたり、最初から特定のモンスターを連れて行けるようになったりする。

 

さらに、魔石(赤い石みたいなもの)ももらうことができるのだが、タイトル画面の「魔界ショップ」でこれを使ってオリジナルパックを購入することで、新たな魔王やモンスターがアンロックされたり、レアモンスターの登場確率があがったり、ニューゲームの際に魔王のレベルが上がるオプションが付いたりする。

 

倒されるごとに魔王軍は強くなって帰ってくる。

きっと魔王は散り際に、「我を倒しても第二、第三の魔王が現れるだろう・・・」とか「世界に平和はおとずれない!」とか言っているに違いない。

 

時々現れるとてつもなく親切なアイツ

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 ゲームスタート時に現れて贈り物をくれることがあるアイツ。

親切にしてもらっているのに名前は忘れた(名前があったかどうかも定かではない・・・)

こいつと会えると嬉しくなる。会えないと寂しくなる。

別れた後にまた会いたいと思う。

 

これが。。。恋。。。。。

 

 

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「まあ、頑張てくれよ」と微妙にカタコトなところもチャームポイント。

こんなスクショ取るなら他に取るべきところがあっただろ、転生システムのところとかモンスターの画像とかさ・・・みたいな突っ込みが聞こえてくる気もするけどこれが僕の推しキャラだから仕方ない。

 

まあとにかく、面白いことには間違いないので是非遊んでみて欲しい。

有料だけど!310円なんでグーグルアンケートモニターやってる人は半端に溜まったクレジットを使う良い機会かもしれない。

 

www.muno-document.com

 

(また遊んでくるのでそのうち追記するかもしれないです)