ぐだぐだハイテク株【米国株週刊報告】
ハイテク株が振るわない。もちろん僕の保有株も。
でもそんなことは些細な問題でしかない。
問題なのは今がもう日曜日の夕方で、明日の朝からはまたクソみたいな仕事をしに職場へ行かなきゃならないってこと。株価の下落より日々の仕事の方がよっぽどストレスな今日この頃。
酒に弱いのでアルコールに逃げてもすぐに眠くなって月曜日が早く来てしまうだけなので、素面で今週の資産額急落に向き合うことにする。つらい。
資産推移
後半の急落のショックは大きかったけど、6月全体で見ると微増なのが救いか。
記録をつけ始めてからの資産推移で見ると、今回の急落が異常なのではなく、むしろ5月末からの上げ方がおかしく、それが元のペースに是正されたんだと考えることができる。
当時はハイテク株に対してノリノリで、ここから更に買い増ししちゃう?なんて考える程だった。でも賢者状態の今は、少なくとも特定口座分については利確すべきタイミングだったように思っている。
でも一方で、細かく利確していたら短期間で大きな利益を得ることは出来ないと考える自分も確かに存在する。
要するに投資方針がブレブレなんだ。
グロース株投資という大枠はしっかり決まっていても、出口戦略が甘すぎて虫歯になるレベル。そこを詰めて機械的に売買できるようにならなければ、いつか来る暴落時に後悔と自己嫌悪で退場することになりかねない。
ポートフォリオ
キャッシュポジションを高めるため、特定口座のNVDAを泣く泣く10株売却した。この不安定な局面で、攻守ともに優れたAMZNとVを切る選択肢は僕には無かった。
完全に僕自身の感覚だけど、市場に嫌な感じが残っているので、買い付けは待ってこの状態で少し様子を見る。
今後の見通し
市場が強いときは寄りで大幅下落しても途中で巻き返してプラス引けか微妙なマイナスで終わることが多い。最近の市場ではこれと逆のことが起こっているように感じる。
CNNのFear&Greed Indexもそれほど低下しておらず、底打ちを感じられない。
トランプ大統領によるドキドキネガティブイベント発生に合わせてもう一段の下落があるかもというのが今の考え。
2つほど個別銘柄を見ていこう。
NVDAはひたすら下げたけど、水色のラインは割っていない。割ったら一旦全部処分かな。
というか過去記事で230ドルくらいまでの下落は覚悟しておいた方が良いとか言っておきながら急落で一部損切り奴~~wwwwww
わたしです。
↓参照
チャートで見る保有銘柄【米国株週刊報告】 - 無能のドキュメント
隙あらば買おうと思っているZUO
26ドルは割らなさそうに見える。パニック売りでここを大きく割ってくるようなら即買い。割らなくても市場に対してポジティブになれれば買いたい(曖昧)
来週はどうなるんでしょう。
僕には分かりませんが、どうなってもなんとか市場で生き残り、目標達成を目指して進んで行きたいと思います。
体調を崩す→株価も下がる→行方不明【米国株週刊報告】
週の終わりからひどい腹痛と吐き気に襲われていました。
何か変なものでも食べてしまったのかただの風邪なのかは不明ですが、皆さんも気を付けてくださいね。行方不明にはなりませんw
ともあれ、このブログに関しては最低でも週1回の投資家状況報告だけは行うというのがマイルールですので、簡単にですが今週の状況報告を行います。
資産推移
先週末の資産額から1,000ドル以上減りました。つらい。
ポートフォリオ
僕はクソザコナメクジ投資家なので、資産が減ると投資が怖くなります。株価が下落すると、Fear&Greed指数の変動なんて目じゃないくらいに心が激しくFear側に傾きます。
その結果として、小型株のポジションを一旦全て切り、キャッシュポジションを増やしました。
まずはZUO
33.25ドルで全部利確しました。これについては短期で30%の利益を出せましたし、切るタイミングも悪くなかったと思います。
ZUOに関してはビジネス内容自体は変わらず魅力的ですので、株価の動きが落ち着くか、決算発表前の水準まで下がればまた買いたいです。
次にIQ
35.5ドルで全部損切りを行いました。
損切りが遅くなり、結局下髭部分で売らされました。いや、どこまで下がるのか読めない銘柄だったので、売ったこと自体は正解でしょうか。やはり不味かったのは損切りが遅くなったことですね。
金曜日の夜に市場が開くと同時に様子を見て損切りしようと思っていたのですが、Youtubeを見ていたら米国市場が始まっていて気付いたときには相当傷が広がっていましたw
こういうときは事前に注文を出しておくべきですね。反発しそうなら高いところで売ってやろうというスケベ心が裏目に出ました。
最後にYEXT
19ドルで全部利確。13,4%くらいの利益でした。
これは反省すべきトレードかもしれません。前の2銘柄と比べるとそれほど下げているわけではなく、チャートも崩れているとは言えません。完全に勢いで売ってしまったパターンです。確かに市場の雰囲気は悪かったですが、もう少し様子を見ても良かったです。手数料ももったいないですし。
迫り来る月曜日に絶望しつつ、今日はこの辺で。
僕の職場で残業がなくならない理由について本気出して考えてみた
うちの部署は残業が多いです。
会社全体で見ると、ほぼ毎日定時で帰れるような部署も存在するのですが、うちの部署では繁忙期になると徹夜とか、深夜3時までの残業なんてことも起こります。
管理職も「うちの部署の業務量はおかしい」とぼやいています。でも、残念なことに何年もその状態は改善されていません。たくさんの残業が発生しており、管理職が業務量と残業の多さを認識しているにも関わらずです。
それは何故でしょう。
業務量は変わらないまま、人だけが減らされているからです。
おそらく、上層部や人事が部署の現状についての正しい情報を把握できていません。
そして、その原因は管理職を始めとして、部署内の一人一人にあると思っています。
以下、思い当たる原因を書き出してみました。
どれだけ残業しようと、残業実績は目標時間内以内に抑えられる
例え月に150時間の残業をしようと、部署全体の残業時間を上層部が決めた目標残業時間の枠内に押し込めるため、管理職の詠唱する禁呪によってかなりの時間の残業が「なかったこと」になります。
上層部や人事に行くデータは、管理職の修正力が働いたあとのキレイなデータですので、彼らはそれを見て、「うむ、何の問題もないな」となるわけです。
残業時間を改竄する管理職と、それをまあいいかと許容してしまう人全てが今の状況を作り出していると言えます。
まあ露骨に目標時間ギリギリになっているので、「何の問題もないな(察し)」となっている可能性もかなりありますけど。
書類上でのみ業務の効率化が進んでいる
上層部は残業や人員を減らしてコストを削減しようと、時折鬼のように「業務の効率化」を叫び始めます。
すると部署の管理職はなんとか効率化を達成しようとします。業務の担当が「無理」と言おうとお構いなしです。そして結局、業務自体は何も効率化されないまま、上に提出する書類の上でだけは「業務効率化の結果として必要人員が減りました!」というひどいことが起こるのです。
結果、必要人員が実態よりも低く見積もられ、1人当たりの仕事が増えている現状があります。
「休暇を取得したけど出勤」が横行している
僕の職場では、時々管理職から有給休暇の取得を推奨するメールが届きます。うちの会社、建前としては「休暇を取りやすい職場」を目指しているので、有給休暇の取得率が低いと、管理職の査定に響くか上層部から怒られるかするのでしょう。
ただ、皆業務が忙しいためにほとんど休暇を消化できずに年末近くを迎えます。そうすると、管理職から「この1ヶ月で○回休むようにしてくれ」という無茶振りが来ます。普段から皆休みを取っていないため、○回は業務の遂行との両立を考えると現実的に到底無理な数字となることが常です。
そうすると何が起こるか。
ほぼ全ての人が、「どうせ有給休暇を使わずにいても繰越枠をオーバーした分は消滅するだけだし、使ったことにしよう」と考えるのか、休暇を取得しているにも関わらず出勤してきます。年末になると、勤怠データ上はほぼ無人になっているなんてこともありますw
ただ、皆が上司のためと思って軽々しく行っているこの行為は、きっと想像以上に自分たちの首をしめる結果となっています。
なぜならこれによって年休の取得率が上昇し、かつ仕事も支障なく進むため、上層部や人事も「ここの部署は今の人数で問題ない」と判断するからです。最悪の場合、「これだけ年休を取れるなら、人数を削っても大丈夫だろう」ということにもなりかねません。
このクソみたいな職場で僕にできること
職場の人と残業の多さや休暇の取れなさの話になった際には、正しい残業時間や休暇のデータが上に行かないと現状は変わらないよねっていう話をしています。
大抵の場合は「まあそうだけどさ」みたいな感じで苦笑いされますが。
僕としては管理職に対する過剰な配慮の理由がよく分からないのですが(従わないと協議等がやり辛くなる面はあるかもしれません)、一人一人の意識が変わらないと現状を変えるのは無理かなあという気がしています。
終わりに
勢いで書いてみましたが、残業が目標時間に抑えられるところで述べたように、上層部や人事もそれを察しているor積極的に部署の管理職へ指示している可能性も高そうなんですよね…。
そうすると正しく現状を反映したデータが上がっても意味が薄いわけで、そう考えるとちょっと心が折れかけます。
なおこの記事は、「毎日定時で帰りたい気持ち」、「残業と休日出勤に対するもやもや」、「このまま残業が続くと体調がヤバそうという不安」で構成されています。
目標通りに資産額を増やせたとしても、あと十数年は働かなきゃいけないわけで、気が重くなりますなー。
チャートで見る保有銘柄【米国株週刊報告】
チャートで見る保有銘柄
AMZN
4月の安値から引いたトレンドラインと、20日の移動平均線が抵抗線として機能していそうです。
僕としては、20日移動平均を割り込んだら特定口座分の売却を、50日移動平均まで割るようならNISA分の売却を考えています。
NVDA
1月末高値から引いたラインが強い抵抗線となっています。良好な地合に後押しされて上抜けてくるかと思いましたが結局戻された形です。
ただ、前回の抵抗線タッチ時と比べて、タッチした後も下落せずに抵抗線付近をうろうろとする値動きをしており、材料さえあれば一気に突き抜けてくれそうな気配も感じています。
昨年10月安値から引いたラインと現在の株価にかなりのギャップがあり、途中の移動平均線もそれほど頼りになりそうにないので、230ドルくらいまでの下落は覚悟しておいた方が良いかもしれせん。
V
これも現在株価の135ドルあたりの抵抗が強そうです。
決算で上値ぶち抜くのもなかなか大変です。期待値が高くて。
いまいちはっきりした下値抵抗が分かりませんが、暴落時は水色のラインが機能してくれるんですかね?
ZUO
週の前半はぐずぐずしていましたが、金曜の上げを見るに青天井モード続行のようです。金曜は大きな出来高を伴って上げており、投資家の注目が高まってきたように思えます。
保有株の含み益は乗っているし、まだまだ上を目指してみようと思います。下落して買値付近まで下がれば問答無用で撤退、そこまで下げずとも、下落トレンドに入ったように見えたり、次の決算が近付いてきたときには売却を検討します。
YEXT
20日移動平均線を割ったら撤退かなあとぼんやり考えている程度。今後利益が大きく乗ってくれば、もう少し売却基準を緩くするかも。
決算発表以降明らかに出来高が増えており、参加者が多くなっているのもいいですね。皆どんどんYEXTを買ってどんどん分析記事を書いてください。片っ端から読みます。
IQ
最後は既に6%の含み損、IQの入場です。
42.77ドルという高値でジャンピングキャッチ。
5月から鬼の首取ったように上昇してますね。
入るのがかなり遅くなったのでここから無理はしません。2桁%の含み損はあまり抱えたくないので、-9%までいったら損切りしようと考えています。
チャートについては特に何もコメントはないですw
資産推移
資産は最高値を更新しました。
ようやく結婚前くらいの水準に戻ってきました。
この勢いでどんどん上がって欲しいです。
ポートフォリオ
TXN OUT
IQ IN
AMZN ↑
TXNを利益確定。
+17%~+19%くらいだったと思います(雑)
昨年秋から保有しており、配当も貰ったのでトータルリターンはもう少しあります。
ほどほどの期間で良い成績を出してくれたので感謝ですね。
…うん、ZUOとか見なければ普通に良い成績です!
売却資金でAMZN1株、IQ40株を購入しました。
AMZNは、ポートフォリオにおける比率を50%前後まで上げたかったので購入しました。
IQは最近の株価の勢いと、中国にも投資しておきたいと思う気持ちがあり購入しました。
僕がIQを選んだ理由について、伸びている中国ADRであれば何でもよかったというのが通説ですが、過去にNetflixを買えなかった哀しみが僕にそうさせたのだという説も有力です。
以上、現場からお伝えしました。
きっと世界一主観的な配当のメリット・デメリット【5月の配当金まとめ】
まず、僕にとっての配当金=ちりめんじゃこに混入している小さいタコやカニです。
配当のメリット・デメリット
配当のメリット
配当の受取記録をつけるのが楽しい!
配当のデメリット
配当再投資がメンドクサイ!少額だと手数料も痛い。
含み損を抱えたとき、配当何年分の含み損か計算しちゃう
マイポートフォリオにおける配当
2018年5月の配当金
5月はTXNから13.39ドルの配当金がありました。1,500円くらいですか。
13.39×4=53.56となるので、先程の1株あたり年間配当金額と相違していますが、今回振り込まれた配当はおそらく増配前のものでしょう。配当に興味を失いつつあるため詳しく調べていません
6月はVとNVDAから配当が振り込まれる予定です。
株価の調子が良いので調子に乗ってさらに小型グロース銘柄のYEXTを購入【米国株週刊報告】
YEXTを新規購入
ハイテクの波がきています。
乗るしかない、ビッグウェーブに・・・!
というわけでYEXTを新規購入しました。(100株@17.13ドル)
1株当たりの金額が低いと数量がたくさん買えて嬉しい気持ちになります。
今回買付に使用した1713ドルをもってしても、AMZNは1株しか買えませんからね…。
さて、YEXTについてですが、直近の良決算で上値の抵抗線をぶち抜きまして、今後更に勢いが出てくるのではないかという思惑で購入しました。今後、投資家からの注目度も上がってくると思われます。
YEXTがどんな会社なのか知りたい方には、アメリカ部様の下記記事がおすすめです。(丸投げ)
事業内容的にも、スマートスピーカー市場が急速に拡大し、これから更に伸びていこうという中で音声検索最適化というのはとても面白いと思います。
ZUOを買い増し
木曜日にハイテクが調整し、ZUOの株価も8%近く下がったので30株追加購入しました。これで合計80株、平均取得単価は24.74ドルとなります。
サブスクリプションが伸び、ズオラも伸びる。明るい未来しか見えない。
サブスクリプションというビジネスモデルに陰りが見え始めるか、強力な競合が現れるかするまでは大丈夫だと考えています。
危なくなったらすぐ逃げます。そのために、ズオラだけではなくSaas企業全体に薄く広くアンテナを張って生きていこうと思います。
資産推移
こちらが6月の資産推移になります。
6月は好調な滑り出しで、6日には過去最高の資産額を記録しました。
5月8日からの推移を見てみると、5月末からの伸びが異常です。
5月末まで株価が停滞していたのは、セルインメイで売りが強かったからなのかもしれません。そして5月末からは売りが出尽くして上がったという妄想。
ポートフォリオ~キャッシュの霊圧が消えた!?
今回はポートフォリオの詳細まで公開してみました。
毎回あった方が良いのかな?ご意見をお待ちしています。
円グラフからキャッシュポジションの霊圧が消えました。
これで暴落が来たらまな板の上の鯉状態です。僕にできるのはTwitterとブログで爆損を叫ぶことくらいですね。
今後の投資方針
AMZNの比率を50%まで高める(またはGOOGL新規購入)
ハイテク株が容赦なく下がる中、それほど大きく下げない強さを見せてくれたのが一番の理由です。僕のポートフォリオの中で一番安心して投資できる銘柄かつ、一番未来に期待している銘柄でもあります。つまり最強です。
おそらくはAMZNの買い増しに決まると思いますが、GOOGLもYOUTUBEの収益化関連が気になるのでその辺りを調べられたら調べてから決断予定です。
どちらにせよ買付余力が必要となりますが、夏のボーナスは赤字家計の補填で次元の穴へ消えてしまう予定です。となると、保有中の銘柄を売却して資金を捻出するしかありません。
今のところ売却候補はTXNとなっています。増配率が高く、キャピタルゲインも望める優良銘柄ではありますが、AMZNやGOOGL、それから他の保有中の銘柄に比べると一歩魅力が劣るというところです。今は配当を重視しておらず、いかにキャピタルゲインを増やすかという運用方針ですので、そことぴったり合致しないという理由もあります。
運用方針↓
それではまた次回。
【ダンジョンメーカー】モンスター培養卵を選択しないで100日生存を目指す試み
以前に記事でダンジョンメーカーの感想を書きました。
ダンジョンメーカーには実績というものがあります。指定された実績を達成すれば、新しい魔王やモンスター、能力を開放するためのパックを購入するための魔石がもらえるというものです。
その実績の中に、「モンスター培養卵を1度も選択せずに100日生き残る」というものがあります。
今回はこれを達成して魔石をもらおうという試みです。
※モンスター培養卵とは
戦闘終了時の報酬や商人カードでの買い物などで選べるアイテム。選択するとランダムなモンスターを入手することができる。
通常プレイにおいて、モンスター獲得のほとんどはモンスター培養卵(以下、卵という。)からと言っても過言ではないので、これを使えないのは正直ものすごく辛い。
どれくらい辛いかというと、卵無しで100日生き残ることのできるダンジョンを作るのは、スパイス無しでカレーを作るのと同じくらい辛いのだ。
でも魔石は欲しいので頑張りますよっと。
そして願わくばこの記録が他世界線の魔王軍の助けにならんことを…。
チャレンジ開始 魔王の選択
エリザベス!君に決めた!!
彼女を選んだのにも一応理由がある。
魔王レベル5で習得する「ヴァンパイア」で1体、レベル9で習得する「ヴァンパイア姉妹」で2体の計3体ものヴァンパイア少女を連れた状態でゲームを開始できるからだ。
僕の解放している他の魔王だと連れていけるモンスターは2体であり、モンスター獲得機会が乏しい本プレイにおいて、これはエリザベスの大きなアドバンテージと言えよう。
また、エリザベスは吸血付与能力を持っていて、魔王部屋に多少の勇士を通してしまってもある程度はなんとかなるところも良い。
あと、画像ではレベル10だけど、プレイ開始時はレベル9だったので早く10に上げたかったという事情もなくはない。というか割とこれも大きかったりする。
1日目~20日目 個人情報は大切に
運良く抽出罠が手に入ったので入口の特等席にセット。ここを通った勇士たちの個人情報を抽出して悪徳業者へばらまき、ダメージを与えるとともに、たくさん(100人分)の個人情報を集めるとノルマ達成となり、ランダムな手持ちモンスターが自動で精鋭化するという優れものである。
現実世界でもたくさんの個人情報を持ったGoogleやFacebookといった企業は強いが
、このゲームにおいても個人情報を制すものが世界を制するのだ。
21日目~40日目 地獄のワンオペ
期待していたモンスター獲得イベントも起こらぬまま、特に面白い事件もなく気付いたらボス戦前。
魔王軍の戦力は次の画像のとおり。
圧倒的人手不足…!
罠の数はそれなりだけど、如何せん人手がない。当魔界の有効求人倍率はとうに3倍を超えている。ヴァンパイア少女たちも休日を取れずに心なしかやつれたようだ。
そんな中、フリーターだったミミックさん(38歳独身)が巨大化部屋で勇者始末業務のワンオペを任されている。そこは普通融合モンスターや星4~5モンスターの居場所で、ミミックを置いている人なんて果たして他にいるのだろうか。(いや、いない。)
しかし、時間帯責任者となってやる気に溢れるミミックさんは、元々の防御性能の高さ(スライム比)も相まって思ったより粘ってくれるので助かった。豚もおだてりゃなんとかである。
ただ、宝箱に擬態して人を騙すのが本来のミミックであるのに、こんなに巨大だと相当欲に目が眩んだゴロツキくらいしか騙せないのでは?という気もする。そう、彼はもはやミミックを辞め、バイト戦士として生きている。
41日目~60日目 ハイパー富国強兵タイム
モンスター培養卵を選びたい誘惑を振り切っていく、涙目で…。
仲間を求めてひたすらイベントカードを選ぶ。今はこの人数でなんとか回せているが、この先どんどん厳しくなっていく予感しかしない。
念願のイベントきたーーーー(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
もちろんモンスター獲得を選ぶ。
右手人差し指に魔王軍の未来を託してタップ!
ざわ…ざわ……
スカルハウンド!!
星3だけど輝いて見える!!!
デフォルトでは出てこず、魔石で購入できるパックから解禁されるモンスターなせいか他よりちょっと強い頼れるワンちゃん。
こんな辺鄙な過疎ダンジョンに来てくれてありがとう。今日は歓迎パーティー!
スカルハウンド「いや、自分骨なんで、食べ物とか無理なんすよ…」
次いでこんなイベントが発生。
成功すれば選んだモンスターの星が昇格してより強くすることができるけど、失敗するとモンスターが連れていかれるので今回は見送り。スライム1匹さえ今のうちにとっては貴重な戦力なんやで…。
続いて町まで買い物へ。
商人カードを選んでダンジョン施設の特殊改造。
特殊改造とは、自分のダンジョンに設置している特定の施設を組み合わせることで強力な効果を持った施設を作ることができるものだ。
なんということでしょう。
ダンジョンに散らばっていた弓矢罠が匠の手によりまとめられ、すっきりとした印象になりました。
多発射撃は弓矢罠3つでできるので作成難易度が低いわりになかなか良いダメージを出してくれる。
卵禁止プレイにおいてはオススメの一品。
よっしゃ、罠も改造したし世界滅ぼせそうな気がしてきた。
精鋭戦闘に乗り込めー!
うおーーーーーーー!!
せかいに へいわが もどった!
完全に慢心していたので、精鋭戦闘を選ぶ際のスクショも撮ってないという。
今回はだめでしたが、次回こそは必ず100日生存して魔石をもらいますのでお楽しみに!