【米国株週間報告】AmazonEchoがやらかすも、株価には無風
【祝】35,000ドル回復
アマゾンが1,600ドル台に回復したことが大きいです。
アメリカで、家族の会話をAmazon Echoが録音して連絡先に登録されているうちの1人にそのデータを送ってしまったというニュースがありました。
家族の会話の中で「Alexa(Alexa起動時の呼びかけ)」、「send message(メッセージ送信)」と聞き取れるものがあったのではないかという話です。
ちなみにスマートスピーカー市場は急速に広がっており、アメリカでは発売後2年で成人における普及率が20%に達しているみたいです。
でも、日本で流行るかは微妙なところですよね。
プライベートな会話を誰かに誤送信してしまう危険性がある機器を家の中に置いておくことに対する抵抗感は強そうですし、今のところ用途があんまりなさそうで。僕は買っても音楽を流すくらいしか使い道が思い浮かばないので見送っています。
それなら、テレビにYOUTUBE映して適当に公式ミュージックビデオ流すので事足りてますしね。
今週は売買をしていないので、アマゾンが相変わらずポートフォリオの圧倒的第1位を占めています。
AmazonEcho(Alexa)に関しても今後の進化に期待してはいますが、今はとにかくAWSと広告事業の伸び、あとはインド市場でのシェアを伸ばせるかどうかというところを注視しています。アマゾンがここからさらに大きく成長できなければ、僕の目標である年利20%は夢に消えてしまいます。
まあ、ジェフ・ベゾスCEOならきっと上手くやってくれるでしょう。
セルインメイの暴落が来ないことを祈りつつ、来週も生暖かい目で市場を見守りたいと思います。