無能のドキュメント

仕事を辞めたい、でも家族は養いたい。仕事できない系インドア派勤め人の雑記ブログ。

早起きは三文の徳(※仕事に行きたくない人は除く)


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早起きは三文の徳という諺がありますよね。
早起きをすると良いことがあるというような意味合いです。

 

でも、早起きで得られる良いこととは一体なんなのでしょう。早起きした方が良い人と、しない方が良い人がいるのではないでしょうか。今回はそんなことを書いてみました。

 

 

早起きで得られる「三文の徳」

心に余裕を持てる

朝は忙しいです。ご飯を食べて歯を磨いて着替えて、人によっては昼食用に弁当を作ったり、子供の面倒を見たりする必要もあるかもしれません。

 

出勤時刻15分前に起きてそれらの作業を行うと、どうしてもバタバタと慌ただしくなってしまいます。

 

1~2時間早く起きれば、ゆったりと仕度を済ませることができるし、なんなら食後にのんびりコーヒーを飲む時間もとれますね。

 

自律神経の安定

朝に太陽の光を浴びることで自律神経が活性化するとかなんとか。これを早起きのメリットに挙げることに関してはちょっと納得できてない部分があります。出勤ギリギリに起きたところで、どうせ太陽の光を浴びることになりますし。

 

いわゆる「朝活」に取り組める

早起きしてできた余裕時間を、 勉強や趣味にあてられるということですね。語学の勉強やジョギング、読書やゲーム等、自分が朝活と主張すれば何でもアリです。また、朝の時間は集中力が増して勉強等が捗るという意見も散見されます。

 

3つほど挙げてみましたが、どうやら早起きのメリットは「精神の安定」と「時間の有効活用」の2つに分類されそうです。

 

早起きで損をする人もいる

一般的に言われている早起きのメリットは分かりました。

しかし、僕のような仕事できない系勤め人の方々は上述のメリットに頷けない方も多いのではないでしょうか。

 

まず、「精神の安定」について。

 

僕みたいに仕事で悩みを抱えている人にとって、起きてから出勤までの時間は非常に憂鬱なものとなります。太字にするくらい憂鬱です。

 

仕事に行くのが嫌だなとか、今日は嫌なことが起こらなければいいなとか、あの懸案事項どうしようとか、あげくの果てには職場に隕石落ちないかなとか小学生みたいなことまで考えてしまいます。

 

早起きをすると当然、起床から出勤までの憂鬱ゴールデンタイムが長くなってしまいます。これは精神衛生上良くありません。出勤の仕度に追われながら、考え事する間もなく家を出る方がむしろ精神に害がないのでは?と僕は考えます。

 

次に、「時間の有効活用」についてです。

 

一般的には、朝の時間は集中できて勉強や趣味に良い時間なのかもしれません。休日の朝に読書やゲームをしているととても気持ち良く集中して過ごせるのでその辺りは僕も理解できます。

 

しかし、平日の朝は憂鬱ゴールデンタイムですので、勉強していても仕事のことを考えてため息を吐きますし、後に仕事が控えていると楽しく趣味にも打ち込めません。ちなみにこれは僕が一時期早起きして得た実体験だったりします。

 

早く起きるくらいなら、夜に勉強したり遊んだりする時間を増やした方が個人的には絶対に幸せだと思います。

これからは一部界隈で夜活の時代が来る、かもしれません。

ただし夜更かしは翌日に支障が出ない範囲で。

 

まとめ

  • 仕事に悩みのない人、仕事が楽しい人にとっては早起きは三文の徳
  • 仕事に行きたくない人の場合、早起きより無理のない範囲での遅寝推奨
  •  休日は最高